COMPANY
アドレス通商を知る

【TOPインタビュー】企業の通販ビジネス成功の縁の下の力持ち

アドレス通商を知るCOMPANY

テレビ局や著名企業が手がける通販ビジネスの成功の裏には、アドレス通商の存在がある。エンドユーザーに商品を届けるための企画・システム構築・物流の実務を一手に引き受ける、「実務もこなすコンサルタント」という立ち位置のパートナーとして、認められているのだ。創業60周年を迎えたアドレス通商が、多くの顧客企業から支持され続けている理由はなんなのか。代表取締役社長の竹尾正に解説してもらった。

日本における通販ビジネスの普及に貢献してきた

まずは、アドレス通商の事業内容を教えてください。

主軸は通販物流事業です。1981年に参入したので、40年近くの実績があります。それこそ、「通信販売」という言葉が日本に普及する前から、この業務に取り組んできたのです。

具体例をあげると、大手生活用品メーカーさんが健康食品のWeb通販に乗り出したとき、私たちにお声がけいただきました。そのとき、ユーザーに届く商品の梱包材に、ユーザーの属性ごとに異なる広告を印刷する「オンデマンドプリント」をやりましょう、ということを決めました。設備投資にお金をかけ、印刷のための特別な機械を導入。「注文時に『テレビCMを見て注文した』というユーザーには〇〇商品の広告を印刷する」といった具合に、one to oneマーケティングを実行。大きな成果をあげました。

また、最近、上場を果たした企業さんから、さまざまな通販商品の発送をお引き受けしています。その会社さんの商品は海外からの注文も多数、入っているんです。そこで、日本郵便さんの「国際スピード郵便」を活用しましょう、と提案し、採用されました。日本郵便さんや宅配会社など、配送の実務を引き受けてくださるパートナーとの関係が緊密であり、彼らとコラボしたさまざまな提案ができるのも、アドレス通商の強みといえます。

「物流会社」というと、トラックで貨物を運送するような事業をイメージしていましたが、アドレス通商の手がけている仕事は、相当に違うのですね。

はい。お客さまとなる企業がエンドユーザーへモノを届けるスタイルのビジネスを展開しようとするとき、ビジネスの企画立案からITシステムの構築、プロモーション、商品の倉庫への搬入・管理・搬出までの実務を、一気通貫で引き受けている会社です。

とくに、通販ビジネス成功のカギとなる、ITシステムの構築支援では、一日の長があるかもしれません。通販物流に参入する以前のアドレス通商のメイン事業はメーリングサービス事業。ダイレクトメールの発送データを管理するノウハウは、アナログでの管理だった時代からの蓄積があるんです。その後、IT化を進めていき、社内に専門のIT部隊を抱えるまでに。ですから、IT専門の企業が構築するシステムよりも、より通販ビジネスで使い勝手のいいシステムを提供できると思います。お客さまのもつシステムの構築支援をするケースもあれば、アドレス通商でお客さま専用のシステムを構築することもありますね。

イレギュラーが日常。定型業務はありません

顧客企業ごとにカスタマイズされたサービスを提供しているのですね。

ええ。一例をあげれば、大手食品メーカーさんの通販ビジネスの物流を引き受けています。その会社さんは、食品メーカーですから当然ですが、衛生管理を重視している。そこで、アドレス通商の物流センターに設備投資をして、その会社さん専用の「クリーンルーム」をもうけました。スタッフがエアシャワーを浴びて、白衣を着用したうえで、カップ麺などの商品を梱包するんです。髪の毛1本どころか、ホコリが入る余地もない。

また、ユーザーさんの手元に届いたとき、賞味期限が迫っているようなことにならないように、ひとつひとつ、目視によって賞味期限の日付の記載を確認するんです。そういえば、その会社の社長さんが物流センターの現場にいらっしゃって、「1個あたり何秒で検品できているのか」とチェックされたことがありました。社長さん自ら、ストップウォッチをもって。それくらい真摯に自社商品と向きあっている企業さんにとって、「頼もしいパートナーだ」と感じていただけたら、なによりですよね。

そうなると、アドレス通商の社員の仕事は、イレギュラーな対応が多くなるのではありませんか。

ええ。アドレス通商のメンバーに限っては、「定型業務の繰り返しで退屈だ」ということはありえないでしょうね。たとえば、テレビの通販番組の物流を担っていて、なかには元旦の深夜の通販番組もあるんです。みなさん家にいるので、視聴率がいいんです。でも、どこの物流会社も引き受けようとしません。元旦の深夜に出勤してくれるスタッフがいないから。

ところが、アドレス通商の社員やパートさんは出勤してくれるんです。それを「イレギュラーだ」と思う人財はいない。もはやお客さまにあわせてイレギュラー対応するのがデフォルトとなっている社風だからです(笑)。「お客さまのために」「会社のために」と、元旦の深夜に出勤してくれる社員がいる。これぞ、人財力ですね。また、作業スピードにも自信があります。イレギュラーな業務が入ることをつねに想定して動いているので、パンクすることがない。そこは60年間、経験を積み重ねてきましたからね。イレギュラーといっても、60年の歴史のなかのどこかで経験しているので、対応できるんです。

失敗を恐れず、挑戦するのみ

どうしてアドレス通商は、そこまでして、お客さまによりそうのですか。

「社会の多様なニーズに応え、付加価値の高いサービスを提供し、お客様に喜ばれる企業を目指す」。その経営理念に沿った会社にしたいからです。アドレス通商の60年の歩みは、まさにお客さまのニーズにこたえて事業内容を変化させていった歴史でした。たとえば、ダイレクトメールという紙をあつかうのがメインの事業だったとき、「モノも運んでほしい」という依頼にこたえることで、物流業を開始したんです。

また、銀行からの証券類の発送サービスを手がけていたなかで、キャッシュカードが誕生した。「キャッシュカードをお客さまのもとに発送したいが、カードを外部に出すことはできない。ウチのオフィスに来てもらえないか」と。そのニーズにこたえることでスタートしたのが私たちの人財派遣事業でした。お客さまのニーズによっては、将来、物流業から離れていく可能性だってあるんです。

変化に対応できずに社運がかたむく企業も多いと思います。アドレス通商がニーズにこたえて新しい事業を展開できたのはなぜでしょう。

私の父である、先代の会長の影響が大きい。「犯罪以外はなんでもやれ。骨はオレがひろってやる」といっていました。いまの時代にはちょっとそぐわない、乱暴な言葉ですが(笑)。現代語に訳すと、「事業領域を固定してはいけない。新しい事業にどんどん挑戦しなさい。その結果、失敗しても、トップである私が責任をもって対処するから」ということです。その姿勢が、いまでも引き継がれているんです。だからアドレス通商の社員は、失敗への不安をもたない。「チャンスだ」と思ったら飛びつく。そんな社風があります。

変化に対応できる人財がそろっていたことで、創業から60年も会社を存続させることができた、と。

その通りです。よく「企業の資源はヒト・モノ・カネ」なんていいますよね。そのなかでもアドレス通商は、ヒトが第一。なにせ、お客さまがつくった商品をあつかうことを仕事としていますから、自社商品という「モノ」がないんです。だから他社とは比較にならないほど、人財がいちばん貴重な資源です。

ホームランは求めない。地道にヒットを積み重ねる

アドレス通商では、どんな人が活躍しますか。

自己完結型の人間です。企画から商品発送まで、一気通貫でお客さまの通販物流全体の話ができれば、お客さまに信用していただける。自己完結していて、知識が豊富な人財であれば、レスポンスが早かったり、システム構築の相談にあずかったり。「この人なら大丈夫」と思っていただけるわけです。

これは、誰でもすぐに身につくスキルではありません。でも、チャレンジをして、失敗をして、またチャレンジをして――。その繰り返しをあきらめずに続ける。失敗することを恐れない姿勢が重要です。なおかつ、「失敗してしまいました」といえること。逃げたり隠したりしようとしない、素直さが必要ですね。

私たちの仕事には、1件10円を切るような単価のサービスもあるんです。いまの時代に「銭」という単位を使っているくらいです。「単価は4円30銭です」というふうに。そういった案件を一つひとつ積み重ねで、ここまで会社を大きくしました。どんな仕事でも、現場が汗をかいて稼いでいる会社です。「1億円で買ってきて1億1,000万円で売ったから、利益1,000万円」ということは絶対にない。そういう世界なんですよ。ホームランは存在せず、ヒットのみ。バントでもいいから、ヒットを打つ。それを積み重ねる努力ができる人が、アドレス通商に向いています。

今後のビジョンを教えてください。

2つあります。まずひとつは、経営理念を実現すること。もうひとつは、従業員のみなさんが幸せになる会社にすることです。そのための施策は、社員の個性を尊重しつつ、あらゆる分野にチャレンジすること。そして、「現場が汗をかいているから会社が進化している」。そのことを、つねに忘れずに経営することです。

最後に、求職者に向けてメッセージをお願いします。

私たちは、社員の個性を尊重して、代々、経営を行っています。個性的な方が、活躍できる環境をつくってきました。とくに求めているのは、視野を広くもち、コミュニケーションを積極的にとる人。伝えるチカラ、聞くチカラ、動くチカラがあれば、活躍の場は大いにあります。事業基盤が整ってきたいま、「古い体質の業界を自分のチカラで変えたい」という意欲をもつ方にジョインしていただいて、一緒に変革を起こしていきたいですね。転職を検討している方はぜひ、アドレス通商を選択肢に入れていただきたいと思います。

【おかげさまで、アドレスグループは60周年を迎えました】

創業60周年特設ページも、ぜひご覧ください
▷▷https://www.adotsu.co.jp/60thanniversary/

SHARE

READ MOREもっとアドレス通商を知る

【船橋センター社員対談】企業の“想い”をユーザーに届ける。その最前...
MORE
続きを読む
【中途入社同期対談】異業種からの転職組が決意。物流業界に新たな風を...
MORE
続きを読む
【人財サービス事業担当者】ヒトを大事にしてきたから成功した物流会社...
MORE
続きを読む
【ITメンバー対談】企業の通販ビジネスを成功に導くシステム構築のノ...
MORE
続きを読む

RECRUIT求人情報・募集職種

データ入力・事務【週4日~・1日5時間~)船橋センター
  • ALL
  • パート・アルバイト
MORE
続きを読む
人材派遣営業コーディネーター|人材サービス部門
  • ALL
  • 正社員(新卒・キャリア)
MORE
続きを読む
倉庫業務管理者(リーダー)候補|船橋センター
  • ALL
  • 正社員(新卒・キャリア)
MORE
続きを読む
倉庫内の軽作業スタッフ【週5日】船橋センター
  • ALL
  • パート・アルバイト
MORE
続きを読む

ENTRYエントリーする

募集要項をご確認の上、ご応募ください。

ENTRY
  1. Top
  2. アドレス通商を知る
  3. 【TOPインタビュー】企業の通販ビジネス成功の縁の下の力持ち